aちゃんのじゆうちょう

美少女戦士になりたい大学生 aちゃんの自由帳

書きたい

ネタがない。

 

いや、厳密に言えばあるんだけどね。

くだらなすぎるか、しっかり時間をかけて丁寧に言葉を選びたいような内容ばかりで、パパッと書けてかつ人様にお見せできるようなネタがない。喩えるなら、焼き魚定食が食べたいのに卵かけご飯か懐石料理しか選べないみたいな感じ(?)

 

 

そういえば、ブログを開設したことでほぼ毎日一定量の文章を書く習慣ができた。同時に、教材や本ではない他人の文章を吸収する習慣も。そのぶんInstagramを眺める時間が減った。

これはすごくいいことだと思う。Twitterでもできなくはないけど、あれはちょっと違う気がする。あんまり頭を使ってないし。私にとって頭を使わずにペラペラ喋ってるのがTwitterだとしたら、それなりに考えて話してるのがブログ。他人が喋ってるのを流し聞きしてるのがTwitterで、ちゃんと聞く気で耳を傾けてるのがブログ。

インスタ?あれは見れば見るほど馬鹿になる。

※あくまで個人の見解です。これからも使うし好きだよ

 

 

文章を書くうえで私が大切にしたいポイントが2つある。

 

ひとつは、読みやすさ。

「あれ?最後まで読んじゃった。読む気なかったのに」がベストだと思っている。素材を生かすも殺すも、書き手の技術次第だよね。

 

もうひとつが、おもしろさ。

ここで求めてるのは、funnyではなくinteresting。教養のある文章を目指したい。文章力というより人間力だけど、打てば響くような人でありたいし、それが滲み出るような文章を書けるようになりたいと思う。

 

どちらも一朝一夕でできるようになるものではなく、どこからが合格という明確なラインが提示されているものでもないし、その上限もない。

良い文章を生み出すにはやっぱり数をこなす必要があって、でも普通に生きてたら特定の誰かへ向けたメッセージを書くとき以外で胸の内を文字にして可視化する機会は意外と少ない。

今まで学校で感想文や意見文をたくさん書いてきたけど、それも大学の卒論で最後になるかもしれない。その卒論には自分の経験や理想や感情は持ち込めない。

このまま文章を書かなくなっていくのは、なんとなく悲しい。どうにかしてこの先も書き続けられないかな。

 

いつか私を知らない人が私の文章を読んだとき

「この文章を書いた人に会ってみたい」

と思ってくれたら、絶対嬉しいよね。

やっぱりそういう機会のある仕事をしたいなぁ。なんかないかな。

 

だって「ネタがない」とか言いつつ1000文字以上書いちゃったんだもん。